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冬の住宅トラブル③ 落雪
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/01/19 07:13

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『冬の住宅トラブル②』として、結露や過乾燥に

ついてお話をしました。

今回は、『冬の住宅トラブル③』として、積雪に関連する

お話をしていきます。

寒く冷え込みこの時期に起こる住宅トラブルとして、水道管

凍結や住宅設備類の故障などがありますが、積雪に関連する

トラブルも少なくありません。

特に、雪に慣れていない地域で、雪が降ったりすると大騒動

です。

そんな中でも、笑っていられないのが『落雪』です。

自分の家の屋根から落雪が起き、隣家を壊す・・・

またはその反対・・・



降雪時や降雪直後は、柔らかく軽い雪も、夜冷やされて氷の

様な状態に固まってしまうと、もはや凶器でしかありません。

天候回復で、溶けだした氷の固まりのような物体が一気に落ち

てきたりすれば、住宅の窓や壁は簡単に壊れてしまいます。

場合によっては、隣家の高級車を破壊しかねません。



人に当たれば、大けがになってしまう事もあります。

まずは、そんな危険性があることを知っておくべきです。



落雪による破壊の危険性だけでなく、積雪時にはテレビの映り

が悪くなったり、アンテナが雪の重みで倒壊することも多い

です。



雪に慣れていない地域で、雪が降って喜ぶのは、と子供くらい

ですね!



まだまだ、冷え込みが厳しいです。

積雪の危険性を知っておくことも、大切な資産である住宅を

守る必要な知識です。

今回のまとめ!

『落雪は凶器!』

次回も、寒い時期のトラブル関連についてお話をします。

お楽しみに!


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