カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2021/12/25 06:15
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『住宅火災報知器①』として、逃げ遅れを防ぐために
設置が義務付けられているというお話をしました。
今回は、『住宅用火災報知器②』として、交換時期について
お話ししていきます。
住宅火災の『逃げ遅れ』を防止する『住宅用火災報知器』
住宅用では、一般的に電池タイプのものが主流です。
この電池タイプの寿命は10年とされています。
2006年から設置の義務化がされ、ほとんどのご家庭で取り付け
られていると思います。
しかし、その「住宅火災報知器」は正しく作動しますか?
義務化されて取り付けた方々の火災報知器の電池寿命は過ぎて
いませんか?
いざというときに、警報音が鳴らなければ、『逃げ遅れ』に
なります。
電池交換飲みする方もいますが、現場の職人からのアドバイス
としては、是非、本体ごと交換してください。
理由は、電池だけでなく構成部品類も劣化するからです。
電池交換時からさらに10年確実に作動させるためにも、
本体交換で『安心感』を手に入れることをお勧めします。
設置義務化された当時と違い、本体価格も非常に安くなって
きています。
『10年ごとに安心を買う』つもりで、取り替えを勧めます!
今回のまとめ!
『電池タイプは10年が寿命!』
次回も、引き続き『住宅火災報知器』についてお話しして
いきます。 お楽しみに!
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