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電気代節約対策②
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/07/07 06:11

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

『夏場の電気代は、少しの工夫で大幅節約可能!』

前回の結論でした。

なかには、家電の工夫では何ともならいないことがあります。

例えば、吹き抜けや階段開口部、窓の開口部など『間取り』

に関する問題です。

エアコンの室外に日除けをしても、冷蔵庫内にカーテン

付けても、階段開口部から・吹きぬけ部からもわ~っと

熱気が攻めてきます。

そんな時には、まずはどこを対策するかをきちんと考える

事から始めます。

最近の住宅は、おしゃれな間取りが多く、大空間なリビングも

多いです。

つまり、夏場のエアコンがフル稼働しても冷えない場合も
あります。

中には、ただ単にエアコンの能力不足というのもあります。

そのような場合は、エアコンの取替をお勧めしています。

結果、その方が省エネにつながります。

次によくあるのは、大きな窓!



築古住宅の場合、サッシは大きな要因になっています。

また、比較的最近の住宅で複層ガラスサッシであっても、

開口部が大きいために、熱源となっている場合は多いです。

このような場合には、遮熱シートの利用カーテンの使用

ガーデニングで直射日光を防ぐなどの対策がとても大きな

効果を生みます。

私たちの事務所でも、天井開口部に遮熱シートを採用してから

驚くほど、効果を実感しております。

また、吹き抜けの場合は、熱抜き用の換気扇を取り付けると、

効果絶大です。

最近、相談が多いのはリビングへの換気扇取り付けです。

コロナの影響でしょうか?

リビングに換気扇を取り付けたいというお話をよく聞きます。

ここで、注意してほしいのは、一般の換気扇は空気を排出する

(入れ替える)ことが目的です。

つまり、リビングに普通の換気扇を取り付けてしまうと、

せっかくエアコンで冷やした空気を排出して、熱気むんむん

外気を取り込むことになります。

これでは『省エネだ!』『電気代節約だ!』

いっても全く無意味になります。

ここで、お勧めしたいのが『熱交換器タイプ換気扇』です。

この熱交換タイプ換気扇についてはここでは、詳細な説明は

しませんが、詳しく知りたい方は、『熱交換器 仕組み』

検索してみてください。

仕組みについて理解できると思います。

さて、ここまでのまとめです。

・吹き抜け部には、熱気排出換気扇の取り付け

・サッシには遮熱シートやカーテンで対策

・リビング換気扇は、熱交換器の採用などなど・・・

階段開口部へ、カーテンや扉を取り付ける事も効果が

大きいようです。

どんな対策でも、つまりは

『夏場の電気代対策は=エアコン対策』

という事です。

梅雨が明けたら、夏本番です。

住宅オーナーさんたちは、今年の夏場の電気代削減

チャレンジしてみてください。

不動産営業マンの皆さんは、顧客の皆さんに豆知識として

『熱交換器タイプ換気扇』の設置を薦めてみてください。

きっと喜ばれると思います。

その際に工事ご用命は『ピース』まで!

次回は『引き込み線隣地横断』についてお話します。

お楽しみに!


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