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「2021年12月」の記事一覧(31件)

年末大掃除
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/31 07:26

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅の断熱と気密④』として、サッシ交換は簡単に

できる中古住宅の断熱化対策というお話しをしました。

今回は、『年末大掃除』として、普段お掃除していない場所を

掃除してみましょう!というお話です。

毎日の生活の基盤となる住宅。

当たり前ですが、普段お掃除しない場所には、ホコリや汚れが

たまります。

年末のこの時期に、大掃除としてこのような場所を掃除する人

も多いと思います。

そんな中、ぜひ行ってほしいのが、換気扇類です。



キッチンの換気扇などをきれいに清掃する方は多いと思います

が、トイレの換気扇やお風呂の換気扇などを清掃する方は少ない

と思います。

また、換気扇本体の清掃のみでなく、排出側のガラリと呼ばれる

フード側をきれいにすると、排気効率が良くなります。



毎日の生活を安心して過ごすために欠かせない『住宅』を

更に快適に過ごすためには、こまめな清掃が重要です。

良い家とは、新築の家ではありません。

良い家とは、高価な家具がある家ではありません。

良い家とは、大きな家ではありません。

いつもきれいに片付いており、家の中に良い『気』が流れて

いる家だと思います。

家族が笑顔で過ごせる『良い家』にする為に、家をきれいに

しましょう!

今年一年、大変お世話になりました。

来年も、皆様『笑顔にする』ことができるように、スタッフ

一同頑張っていきます。

『みなさま、良いお年を!』


  尾張旭市・名古屋市守山区・瀬戸市及び周辺エリアで
  不動産売却・不動産買取・不動産のお困り事があれば
  C21ピースへお気軽にご相談ください。


愛知県尾張旭市向町2-6-5
センチュリー21ピース
☎0120-1350-21  (いざ、GO!センチュリー21へ)



  皆さまからの不動産の売却査定・買取査定のご依頼を
  スタッフ一同、心よりお待しております。

住宅の断熱と気密④ 中古住宅簡単断熱化
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/30 06:55

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅の断熱と気密③』として、気密性能の向上が、

断熱効果を向上させるというお話しをしました。

今回は、『住宅の断熱と気密④』として、中古住宅の高断熱化

リフォームのお話をしていきます。

新しくお家を購入する際や、建てる場合には『高断熱・高気密』

を条件にする方は非常に多いです。

では、今住んでいる中古住宅では断熱は無理でしょうか?



比較的安価にできる断熱化リフォーム例を紹介していきます。

① サッシの交換      

サッシ本体の素材や、ペアガラス等で非常に効果の高い対策と

なります。

② 床・天井に断熱材を敷き込む 

既存の建材(床・天井ボード)の裏側に断熱材を敷き込んで

いく工事です。お手軽な割に、効果があります。

③ 外貼り断熱        

既存の壁に断熱材を貼り、サイディングなどで、覆うバー工法

です。外壁の張替え工事とは異なり、工期も短くゴミも出ない

ことから、コストを抑えることも可能です。

④ 断熱塗料         

断熱性能の高い塗料を用いて、塗装することで断熱性能を

高める方法です。構造物には手を加えないためお手軽です。


お手軽に、安価に対応する方法はいくつかあります。

予算に合わせて検討するとよいでしょう!

イトウ個人としては、サッシ交換をお勧めします。

費用と効果から見て、一番効果が出ると思います。

今回のまとめ!

『中古住宅でも、断熱できる!』

次回も、住宅に関する情報をお話ししていきます。

お楽しみに!


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住宅の断熱と気密③ 気密が先
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/29 06:59

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅の断熱と気密②』として、高断熱・高気密住宅

のメリットとデメリットについてお話ししました。

今回は、『住宅の断熱と気密③』として、断熱と気密はどちら

が大事か?についてお話ししていきます。

気密性能は簡単に言ってしまえば、『お家のすき間』です。



断熱化とともに普及した気密化は、

隙間を減らす→隙間風が減る→暖気が逃げない→省エネ

このイメージが定着していますが、これは、気密が持つ目的の

一部でしかありません。

【気密向上の目的】

① すきま風によるエネルギーロスの低減

② 断熱効果を最大限に発揮

③ 内部結露の防止

④ 換気効果の向上

いくら、高性能な断熱材を用いたとしても、気密性能が低い

(すき間だらけ)と、断熱効果が生かされないという事です。

これは、『穴の開いたバケツ』と一緒です。



A:もっと水を注ぐ=断熱性能を上げていく

B:バケツの穴を塞ぐ=気密性能を上げていく

こういう事ですね!


断熱と気密はどちらが大事か?と言われれば、

・どちらも大事

・ただし、断熱効果を高めたいなら、気密対策が先

という事でしょうかね!

今回のまとめ!

『気密性能が低いと本来の断熱効果が得られない!』

次回も、住宅に関する情報をお話ししていきます。

お楽しみに!


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住宅の断熱と気密② 高断熱・高気密住宅
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/28 05:52

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅の断熱と気密①』として、気密は低いが、

自然換気出きる土壁の良さについてお話ししました。



今回は、『住宅の断熱と気密②』として、高断熱・高気密住宅

のメリットとデメリットについて簡単にお話ししていきます。

【メリット】

・光熱費の削減
室外の影響を受けづらく、室内の熱が逃げないため、冷暖房
運転が最低限の稼働で済むため光熱費を大きく抑えられます。

・ヒートショック予防
お家全体で温度差が少なくなるため、急激な温度差が原因で
発症する『ヒートショック』を予防できます。

・掃除の負担を低減
実は、温度差がなくなることで、室内空気対流がなくなり、
静電気が発生しづらくなります。これにより、ホコリが付き
にくくなり、天井などの掃除が楽になります。

【デメリット】

・壁内結露リスクが高くなる
施工時のミスや技術不足により、すき間が出来ることで
壁内結露のリスクが高まります。高気密・高断熱施工に慣れた
施工店や施工業者に依頼することが必要です。

・ハウスダスト対策が必要
外気の意影響を受けにくいという事は、室内空気がこもり
やすいという事です。24Hr換気だけでは、物足りないと感じ
たら、時々、家中の窓を開放して換気してください。空気の
流れと一緒に、ほこりも排出できます。

いかがですか?

高断熱・高気密住宅は、『暑くなく、寒くない家』として

人気です。そのメリット、デメリットを知ることで、さらに

良さを体感できると思います。

今回のまとめ!

『高断熱・高気密住宅は1年を通して快適!』

次回も、住宅の気密などをお話ししていきます。

お楽しみに!


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住宅の断熱と気密① 土壁の利点
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/27 07:41

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅火災報知器③』として、取付場所や、設置機種

の正しい選択が必要であるというお話をしました。

今回は、『住宅の断熱と気密①』として、築50年の土壁の家の

お話をしていきます。



クリスマスも、年末年始も関係なく、仕上げに大忙しの

『ピース村 古民家再生プロジェクト』・・・

この築古物件が、50年以上前の住宅という事で、外壁部に

あたる部分が土壁でできています。



土壁のイメージは、

・寒い

・すきま風

・音が漏れる

などなど、現在の『高気密・高断熱性』の真逆のイメージが

ありますが、現場で感じることは「そんなに悪くない!」

いう事です。

確かに、現在の新築住宅と比較すれば、比べ物にはなりません

が、イメージより悪くないのです。

『寒さ』で言えば、S造(鉄骨)やRC造(鉄筋コンクリート)

の方が寒いのではないか?と思ってしまうほどです。

また、気密性が低いので、常に住宅内の内気と外気が入れ替わ

っており、大掛かりな換気システムも不要です(笑)

昨今のコロナ禍で換気が叫ばれるなか、土壁の利点を発見した

気分です。

土壁は自然素材(土と竹とわらなど)で創られています。

昔の家は、究極の『自然を
感じる家』なのかもしれませんね!



今回のまとめ!

『土壁は悪くない!』

次回も、住宅の気密などをお話ししていきます。

お楽しみに!


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住宅用火災報知器③ 正しく使う
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/26 07:00

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センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅火災報知器②』として、電池寿命について

お話ししました。

今回は、『住宅用火災報知器③』として、取付場所について

お話ししていきます。



住宅火災からの逃げ遅れを防いでくれる『住宅用火災報知器』

命を守る『住宅用火災報知器』も、電池切れでは役にたたず、

肝心な時に『逃げ遅れ』てしまうというお話しをしました。

もう一つ注意してほしいのは、『設置場所』です。

正しい場所に取り付けてありますか?



火災時には、煙は天井にたまりだします。

煙感知タイプの感知器は、この初期段階の天井にたまりだした

煙に反応して、警報音を鳴らします。

あるお宅では、床上に設置されていたケースもあります。

これでは、初期段階での発報(警報音)はされません。



また、あるお宅では、24Hr換気の台所換気扇前に設置され

ていたこともありました。

これは、煙が排出されてしまうので、感知されにくいです。

このような場所では、『熱感知器タイプ』を使用するべきです。

このように、『住宅用火災報知器』が設置されていても、

正しい場所

正しい機種

など、目的に合った使用をしないと、効果が薄れてしまいます。



本体交換時期に、一度これらを総合的に考えて設置場所や設置

するタイプを再検討してみましょう!

今回のまとめ!

『正しく設置しなければ意味がない!』

次回も、引き続き役立つ情報発信をしていきます。

お楽しみに!


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住宅用火災報知器② 交換時期
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/25 06:15

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅火災報知器①』として、逃げ遅れを防ぐために

設置が義務付けられているというお話をしました。

今回は、住宅用火災報知器②』として、交換時期について

お話ししていきます。



住宅火災の『逃げ遅れ』を防止す
『住宅用火災報知器』

住宅用では、一般的に電池タイプのものが主流です。

この電池タイプの寿命は10年とされています。

2006年から設置の義務化がされ、ほとんどのご家庭で取り付け

られていると思います。

しかし、その「住宅火災報知器」は正しく作動しますか?

義務化されて取り付けた方々の火災報知器の電池寿命は過ぎて

いませんか?

いざというときに、警報音が鳴らなければ、『逃げ遅れ』

なります。



電池交換飲みする方もいますが、現場の職人からのアドバイス

としては、是非、本体ごと交換してください。

理由は、電池だけでなく構成部品類も劣化するからです。

電池交換時からさらに10年確実に作動させるためにも、

本体交換で『安心感』を手に入れることをお勧めします。



設置義務化された当時と違い、本体価格も非常に安くなって

きています。

『10年ごとに安心を買う』つもりで、取り替えを勧めます!
 
今回のまとめ!

『電池タイプは10年が寿命!』

次回も、引き続き『住宅火災報知器』についてお話しして

いきます。 お楽しみに!


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住宅用火災報知器① 設置義務
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/24 06:49

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『コンセントと火災②』として、コードのねじれ

なども火災の原因になるというお話をしました。

今回は、住宅火災関連として『住宅用火災報知器』について

お話ししていきます。



住宅火災によって亡くなる方は毎年1000人前後見えます。
※令和2年は約900名

多くは、『逃げ遅れ』が原因とされています。

また、『逃げ遅れ』で亡くなる方の70%以上が65歳以上の

高齢者とされています。

その理由は、

・熟睡していて気付かなかった

・病気や体が不自由なために遅れた

等が大半を占めます。

この『逃げ遅れ』を防ぐために、2006年に新築・既築問わず

『住宅用火災報知器の設置』が義務化れました。



火災の初期段階の煙などを感知して、警報機を鳴らすことで、

・早く気付かせる

・早く行動に移させる(逃げる)

・早く消火活動に移る

など、『逃げ遅れ』による死亡者を減らす事が出来ています。

実際のデーターとして、平成30年から令和2年までの3年間で、

住宅用火災警報器の設置効果を分析した結果、

① 死者数・焼損床面積は約半減

② 損害額は約4割減

という大きな効果が認められています。

そんな、住宅火災から身を守ってくれる『住宅用火災報知器』

に寿命があることをご存じですか?



今回のまとめ!

『住宅火災報知器で逃げ遅れを防ぐ!』

次回も、引き続き『住宅火災報知器』についてお話しして

いきます。 お楽しみに!


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コンセントと火災② その他
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/23 05:00

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センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『コンセントと火災①』として、トラッキング現象に

よる火災発生に危険性についてお話ししました。

今回も、『コンセントと火災②』として、その他のコンセント

の危険性についてお話ししていきます。

前回お話ししたとおり、電気の関係する住宅火災では

『トラッキング現象』が原因であることが多いです。

しかし、それだけではありません。

その他の危険性についてみていきましょう!



① 家具に踏まれてコードが変形・コードのねじれ

② 古いタイプのコンセント端子のゆるみによる加熱

③ 過電流



特に、延長コードとして使われるコンセントタップの

『タコ足使用』は危険です。

これは前回お話しした『ホコリによるトラッキング現象』と、

③過電流の2つの危険性を持ってしまうからです。

コンセントタップにも定格容量が決められています。

例えば、1500Wのコンセントタップであれば、1500W未満で

使用すべきなのですが、『タコ足使用状態』では、容量以上と

なってしまっている場合が多いです。



生活を豊かにする家電類が、住宅火災の原因とならないように

するには、正しく使用する必要があります。

簡単にできる予防として、次の事に注意してみてください。

① コードのねじれ・変形を放置しない

② ホコリや水の付着をさせない

③ 隠して使わない(いつも見えるようにしておく)

これらを意識するだけで、コンセントが原因となる住宅火災の

リスクを大きく下げる事ができます!

今回のまとめ!

『正しいコンセントの使用は住宅火災を防ぐ!』

次回も、役立つ情報発信をしていきます。 お楽しみに!


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コンセントと火災① トラッキング現象
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/12/22 17:48

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『インターホン取替の勧め』として、最新のインター

ホンに取り替えることで防犯性も高まるというお話をしました。

今回は、『コンセントと火災』のお話をしていきます。

電気が関係する住宅火災は意外と多いです。

その中でも、コンセントにたまったほこりが原因となる

『トラッキング現象』による火災発生には注意が必要です。



① 長い間差し放しのコンセントプラグにホコリが溜る

② そこへ、湿気が加わり、電源プラグ間で放電を繰り返す

③ 電源プラグ間に「トラック」と呼ばれる電気の道を作る

④ やがてはそこから放電をおこし、発火

これが『トラッキング現象』です。

家具の裏のコンセントや、TV台などの裏のタコ足状態となった

コンセントは要注意です。  


こまめに清掃してホコリを取り除くことも重要ですが、定期的

に清掃をする習慣が大切です。

この時期、大掃除をすると思います。



壁の汚れや、床の汚れ、ガラスの汚れのほか、今年は

『コンセントのホコリ』を意識してみましょう!

一手間加えるだけで、火災防止になります。

今回のまとめ!

『コンセントのホコリは火災の原因となる!大掃除の際に、合わせてきれいにしましょう!』

次回も、住宅と電気のお話しをしていきます。 お楽しみに!


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