カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2021/07/21 06:40
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回まで、3回に分けて『住宅と換気』 というテーマで
お話させていただきました。
今回は『住宅における落雷対策』というお話をさせて頂きます。
皆さんは、落雷を経験したことがありますか？
ピカッ、ゴロゴロ～ 雷鳴っているな～くらいから、
ピカッ・ド～～ン ギャー
というやつです。
自分の家に落雷しなくても、すぐ近くで落雷があったか
どうかはすぐわかりますよね？
今回は、この落雷と住宅についてお話していこうと思います。
「え？住宅と落雷って言っても直撃じゃなきゃOKでしょ？」
と思っていませんか？
いえいえ、とんでもございません！
雷についてココでは詳細な説明はしませんが、簡単に言えば
『電気の塊』
『必殺電撃照射』
『空と大地のショート』
というイメージです。
つまり、もの凄い電気の攻撃を受けたと思ってください。
その、ものすごい電気エネルギーの一部が、
・送電線
・電話線
・地面
等を通じて、住宅へ侵入してきます。
その電気エネルギーが、宅内の電線などを通じて一気に
宅内電線末端のコンセントや照明器具などを攻撃します。
この時に、コンセントでつながっている家電やパソコン
などが破壊されます。
インターホンや、FAXなどもよく壊れる機種の一つですね！
パソコンは当たり前ですが、現代の家電には、精密な
電子制御基板が組み込まれています。
これらの基盤内の電子部品が落雷電流にて、焼損して
しまいます。
これで、パソコンも家電も使えなくなります。
問題は、ここからです。
壊れたものは・・・
買い替えればよい！
保険で費用はカバーされる！
確かにそうですが、実は、落雷経験者の方が口をそろえて
言うのは、そんなことではありません。
『元の戻るまでに、時間がかかった・・・』
『何もできなくて困った・・・』
という事です。
つまり、落雷でパソコンや冷蔵庫、エアコンが壊れて
しまっても、商品本体は買い替えればよいし、保険に入って
いれば一部は出ると思います。
しかし、元通りにするためには、余分な時間を要します。
この『余分な時間・手間』こそが、落雷における実害なのです。
では、どのようにしてこの実害を防げばよいか？
様々な方法や、対処グッズもあります。
そのあたりは次回説明させていただきます。
今回のまとめ！
『落雷の本当の被害は、その後の手間と時間』
次回、お楽しみに！
尾張旭市・名古屋市守山区・瀬戸市及び周辺エリアで
不動産売却・不動産買取・不動産のお困り事があれば
Ｃ21ピースへお気軽にご相談ください。 
愛知県尾張旭市向町2-6-5
センチュリー21ピース
☎0120-1350-21 （いざ、ＧＯ！センチュリー21へ）
皆さまからの不動産の売却査定・買取査定のご依頼を
スタッフ一同、心よりお待しております。
