ホーム  >  現役職人社長のつぶやき・・・  >  不動産の役立つ知識  >  不動産相続⑨ 落としどころ

不動産相続⑨ 落としどころ
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/10/28 07:32

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『不動産相続⑧』と題して、不動産相続と空き家問題に

ついてお話をしました。

今回は、『不動産相続⑨』と題して、簡単にまとめていきます。



相続したものを分割する際に、『現金』であれば、平等に分配

できます。

『不動産』の場合、トラブルが生まれやすいです。

① トラブルを避けるための共有名義で次世代トラブル
② 売却現金化派VS一族資産温存派
③ 価値なき不動産
④ 空き家管理問題
⑤ 親族以外の相続人の出現

などなど、不動産相続に関しては本当に、様々な事が理由で、

トラブルに発展します。

これは、もう仕方ありません。



不動産相続では、完全に平等な分配は出来ないと思います。

必要な事は、『落としどころ』を探る事です。

・妥協点(互いに歩み寄って一致できるところ)
・妥協案(違いが妥協しあって納得できる案)
・折衷案(二つ以上の案のよいところを取り合わせた案)
・譲歩案(互いに譲り合って納得できる案)

また、『争族問題』を防ぐためにも、親御さんが元気なうちに、

家族で話し合いをしておくことです。

事前に家族間で話し合いが出来ており、遺言書などの用意もあり

遺産分割協議の際に落としどころを決めておけば、 気持ちよく

不動産を相続することが出来るでしょう!

今回のまとめ!

『落しどころ!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


  尾張旭市・名古屋市守山区・瀬戸市及び周辺エリアで
  不動産売却・不動産買取・不動産のお困り事があれば
  C21ピースへお気軽にご相談ください。


愛知県尾張旭市向町2-6-5
センチュリー21ピース
☎0120-1350-21  (いざ、GO!センチュリー21へ)



  皆さまからの不動産の売却査定・買取査定のご依頼を
  スタッフ一同、心よりお待しております。

ページの上部へ