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住宅の価値② 耐用と耐久
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2023/01/11 07:07

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅の価値①』と題して、成人式にちなんで築20年の

住宅についてお話ししました。

今回は、『住宅の価値②』と題して、中古住宅についてお話し

していきます。



住宅を購入するときには『中古住宅』を購入される方も多いと

思います。

『中古住宅の寿命は22年!』と考える方も少なくありませんが、

それは間違いです。

『22年』というのは、木造住宅の法定耐用年数であり、この

『耐用』という言葉に騙されてはいけません。
※法定耐用年数…固定資産として使える期間(減価償却計算用)

前回のブログでお話ししましたが、一般的に1戸建て住宅が解体

されるまでの期間は、築後約60年とされており、手入れのされた

住宅であれば『耐久年数』はさらに伸びます。



法隆寺は木造建築物として1300年以上の歴史を持ちます。

とはいえ、実際の中古住宅の市場では、『耐用年数』を超えた

物件は『建物部の価値は、ほぼない』ものとして、安く流通して

います。

だからこそ狙い目!なのです。



・希望する人気のエリアで、土地値で入手できる

・資産価値が下がりにくい

・新築と比べて、ダントツに安い

などなど、入手しやすい事が大きなメリットです。

買手側としては『手入れされた家』『手入れされていない家』

のどちらを選びますか???

今回のまとめ!

『耐用と耐久は違う!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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