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築50年借家再生④古民家風DIY
カテゴリ:現場より発信  / 投稿日付:2021/08/14 10:19

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『築50年借家の大改造』と題して、現代建築には

ない良さを認識したお話しをさせて頂きました。

今回も同じく、『築50年借家の大改造』と題して、

実際に古民家風にDIYしていくお話をさせて頂きます。

退去に伴う改修を行うために、全面的改修を心に決めて、

柱以外を残しての解体を行って現れたのは・・・

見事な『梁』!



この梁を見た瞬間に『古民家カフェ』のイメージがわきました。

私イトウの地元では、有名どころコメダ珈琲のほか、

東海地区80店舗展開する『珈琲屋ランプ』があります。

その店造りがまさに古民家風で、素敵な空間と時間を

味わう事が出来ます。    

『目指せ!ランプ』という事で、早速真似てみる事にしました。

見事な『梁』以外共通点がありませんので、梁を徹底的に

真似てみます。

早速、事務所近くの『らんぷ』へ偵察に!



やはり、古民家的な煤(すす)けた黒色

いい味を出しています。

ホームセンターで水性塗料オフブラックを購入して、

既定の10倍以上の水で希釈して、3回ほど重ね塗りをしました。



自社防水作業班の若いイケメン職人2名を引き連れて、

3名で全身真っ黒になりながら、天井裏部を煤(すす)けた

感じにすることが出来ました。



10倍以上の水で希釈することで、材木の木目などの風合いも

きちんと残り、おしゃれな感じに仕上がります。

もう、間違いなく『らんぷ』です。大満足!

【らんぷの店内】


【築50年借家 らんぷ風】







天井部の塗装が終わったので、ここから間取りを考えながら

プランを立てていきます。



9月終わりには完成予定ですので、お楽しみに!

今回のまとめ!

『しゃびしゃびのペンキで、
   なんちゃって古民家風塗装が出来る!』


次回は、住宅のコンセントの位置についてお話します。

お楽しみに!


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