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電気の容量アップ 検討①家族構成?②
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/06/23 07:02

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

さて、前回の続きです!

老夫婦と若い娘さんが2人いる4人家族との比較・・・

電気の使い方の違いが判りますか?

決定的に違うのは、『同時にたくさんの電気を使わない!』

という事です。

老夫婦は、夏場であればエアコンの使用、冬場であれば電気

カーペットなど、あとは調理の際のIHやレンジなどを考慮すれ

ば、ほとんど問題ありません。

ところが、中学生や高校生の娘さん(ここでは、特に電気を

たくさん使う娘さんを主人公にします)のいるご家庭では、

朝・・・お母さん/キッチン家電フル稼働 娘さん/ドライヤー

・ヘアアイロン・・・

知っていますか?今のドライヤーは、消費電力1800~2000W

あります。ヘアアイロンも1000~1500Wが普通です。

つまり、朝の一番忙しい時に、キッチンでは電子レンジ・炊飯

器・コーヒーメーカー・ティファールなどなどの加熱家電が一気

に稼働して、洗面所では、洗濯機が動く横で、2人の娘さんが、

われ先にとケンカをしながらドライヤーで髪型をSETする・・・
お、お、恐ろしすぎる・・・

加熱家電を1台1000Wとしても(もっと大容量です)
                                       
1000W×4台、ドライヤー×2+ヘアアイロンで同時稼働

5000Wくらいとして、
もう9000W(90A)の計算になります。

実際には、同時に使用するタイミングはずれてくるので、

60Aくらいでしょうか?

ここに、夏場朝からエアコンでも入れていたら、ブレーカー飛び

ますよね?


そうなんです。


老夫婦や、共働き夫婦のみ、単身者であれば30A~40Aくらいの

電気契約で十分ですが、上記のような思春期真っ只中の娘さん2人

がいるようなご家庭では、60Aの契約でも電気容量は全然足りな

くなってきます。


電気容量を検討する際に、家族構成を検討することが重要である

こと、判っていただけましたか?


次に、検討する項目として『間取り』です。間取りについても、

考えなければいけない重要なポイントがたくさんありますが、

続きは、次回お楽しみに・・・


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