電気の容量アップ　検討②間取り｜現役職人社長のつぶやき・・・｜センチュリー21PEACE

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センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、電気の容量アップを行う際は、家族構成について検討

することが重要であることをお話ししました。

家族構成の重要なポイントとして

『同時にたくさんの電気を使うことがあるか？』

という事がポイントでした。

今回、検討事項②として検討していただきたいのは間取りです。

間取りといっても難しい話ではありません。

子供部屋はいくつあるか？リビングは大きいのか？

トイレは2ヵ所か？浴室はユニットバスか？などなど・・・

簡単なことです。

今回の重要なポイントは『大消費電力家電を設置する可能性』

です。例えば、一般的な住宅として2F部に洋間が3部屋あれば、

エアコンを3台取り付けることが多いと思います。

リビングのエアコンに関して言えば、大きなサイズのエアコンを

設置することが多いです。

特に最近では、入替の際に単相200Vタイプの大容量タイプの

エアコンに交換することが主流になってきています。

機械（エアコン）があれば、同時に使う可能性も出てきます。
イメージしてください！

2DKの住宅と、4LDK の住宅では？？？

トイレに関しては、ウォシュレットも重要です。　　　　　
今は、かなり省エネになっていますが、中にはそこそこの消費

電力のタイプのものがあります。1Fにしかトイレがない住宅と、

1Fと2Fにトイレがある場合では、やはり検討結果が変わって

きます。

ユニットバスに乾燥機が付いているか？という事も同じですね。

『間取り』の検討が必要な理由は、電気をたくさん使う機械の

設置数と深い関係があるからです。

部屋数が多い＝エアコンが多い＝同時に使う可能性がある・・・

是非、『間取り』も検討事項の一つにしてください。

さて次回は、③キッチン家電についてお話させていただきます。次回、お楽しみに・・・

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