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電気の容量アップ 検討③家電の種類と台数②
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/06/26 17:50

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回に続き、家電の種類と台数についてお話します。


前回の記事の中でも紹介しましたが、停電になるときはいつも

パターンが決まっていると思います。

どの時間帯か?

どの家電を入れた時か?などなど・・・


つまり、停電になるときには、いつも犯人がいます。


以前と比べて、家電の性能は格段に向上しています。

また、省エネ化も大きく進んでいます・・・

ですが、それはエアコンや冷蔵庫などであり、ドライヤーや

電子レンジなどは、反対にハイパワー化しており、消費電力は

大きくなっています。


特に、キッチンのIHコンロはとても大きな電気が流れます。

中古住宅であり、電気契約が昔ながらの小さな契約であれば、

IHコンロを使っただけで、ブレーカーが飛んでしまいます。


ここで、一つ覚えておいてほしいのは『熱くする家電』・・・

これが、最大のポイントです。

熱源を必要とする家電は電気容量が大きいため、複数台数同時に

使うと、容量が足りなくなってしまい停電してしまうと言う事
です・・・


そのような、『停電が良く起こるご家庭』では、家庭内ルール

なるものをよく聞きます。


①電子レンジを使うときは、コーヒーメーカーを入れない


②娘さんたちがヘアースタイルセットするときは、リビングの

エアコンを切る・・・


など、各ご家庭の特別ルールがあると思います。

そのように、各ご家庭で特別ルールを作ることで、ブレーカーが

飛びにくくなります。

それでも、頻繁に停電をしたりする場合には、やはり全体の容量

アップ工事や専用回路の増設を検討したほうが、生活はしやすく

なります。

そのような際は、その状況を、きちんと業者さんへ伝えてみて

ください。


ちなみに、リビングのエアコンは大容量化していますが、子供

部屋のような6~8畳用エアコンに関しては、省エネ化が大きく

進み、10年くらい前のタイプと比較した場合には、消費電力は

半分くらいになっています。


今回のお話のポイントは、『熱源となる家電の台数が多い』

ご家庭は、電気容量アップ工事などの検討が必要となる!という

事でした。


     次回は、最近流行りの、

電気自動車に伴う充電コンセントについてお話します。

お楽しみに・・・





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