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住宅と防犯
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/07/23 06:41

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回も、『住宅における雷対策』 というテーマで お話

させていただきました。

今回は、『住宅と防犯』というお話をさせて頂きます。

実は、私イトウは防犯設備士なんです。

愛知県警から防犯アドバイザーの肩書もいただいている

不動産業者なんです。

そんな防犯設備士として、今回はお話させていただきます。




防犯とは、『犯罪を防ぐ事』です。

犯罪を防ぐといっても、とてもざっくりしていますよね?

・PTAの通学路見守り
・自治会の夜回り    


・街路灯

・街頭カメラ      
・防犯教室   


様々な活動があります。

では、住宅というテーマで考えた場合、どの様なことが

『住宅の防犯』になるのでしょうか?

・センサーライト

・防犯カメラ
・防犯ガラス    

・サッシの交換

・防犯砂利

・ステッカー

など、様々な対策があると思います。

これらの対策を、どの様に自分家に取り入れたらよいので

しょうか?

まずは、防犯に関する考え方をしっかりとイメージ

することが重要です。

例えば、住宅に防犯カメラを付ける目的は何でしょうか?

① いざ、泥棒が侵入した場合の証拠が欲しいのか?

② 防犯カメラを設置してある事をアピールして、侵入を

あきらめてもらいたいのか?

     

一般的に、住宅に防犯カメラを設置する目的は、

②犯罪をあきらめてもらう➤つまり、犯罪を防ぐことを

目的としますよね?

この当たり前の目的をきちんと理解しておかないと、防犯

カメラの設置場所がへんてこなところになったり、証拠集め

の為のカメラになったりします。

住宅でのカメラ設置は証拠の確認の『監視カメラ』ではなく

犯罪をあきらめさせる『防犯カメラ』であるべきです。

具体的な例として、、泥棒が気付かない様なかくれた場所に

超小型のカメラを設置しても意味がないことを理解して頂け

るのではないでしょうか?

言葉は悪いですが、 『俺の家には泥棒来るな!』

が本音だと思います。

また、極論それでよいのだと思います。

          

泥棒は、防犯カメラが設置してある住宅への侵入をあきらめて

隣の家に的を絞ります。

その隣の家も、防犯対策がしてあれば?

その地区全体が防犯意識が強ければ?

そうです、泥棒は隣の町に行きます。

この町全体が、守られるのです!

実は、それぞれの住宅オーナーが『自分の家だけは守る!』

という強い信念で、防犯意識を持つことが、地域防犯を向上

させるのです。

まずは、自分の家を守るために何が出来るかを考えていく

ことが重要です。

今日のまとめ!

『効果ある防犯対策とは、あきらめさせる事』

次回は、具体的な対策とその効果をお話させていただきます。

お楽しみに。


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