カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2021/09/13 08:53
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、使わない住宅の『売却VS賃貸』のお話をさせて
頂きました。
今回は、『自宅売却 高齢者の住み替え』について、
お話していきます。
一般的に、家族構成の変化や資産整理、金銭的な問題などで
自宅を売却した場合、売却した不動産は引き渡され、
新しい住居へ引っ越しをします。
家族構成の変化が理由であれば、一回り小さなマンション
などに引っ越しされる方が多いでしょう。
この場合、多くの場合は60代の高齢者の方々です。
この高齢者の住み替えには、3つのポイントがあります。
① どこに住むか？
駅近の一回り小さなマンションなどが便利です。
シニア向けの分譲マンションも良いでしょう。しかし、
相続の際には、子供世代が住むことが出来ず売却も難航する
場合が多いので注意です。
② 資金
売却資金を投じて、新しい住居へ充てる場合が多いです。
なかには、退職金や預金を投じて、新しい生活を始める
方もいます。しかし、安易にすべてのお金をつぎ込むことは
絶対にダメです。
年金2000万円問題でも、話題になりましたが、
「年金不足額6万円×12ヶ月×25年分＝1,800万円」
というように、具体的なその後の生活に必要な資金計画を
立てることが大切です。
③ 成功のコツ
・住み替えの大きな目的は、残りの人生を快適に過ごす事！
新しい住居を選ぶ際には、
『安心・安全・快適・便利』であるべきです。
・その後の資産価値を考える！
駅近物件、人気住宅地であれば資産価値が高いところへ
住み替えることは、自自便の為だけでなく相続対策にもなる
ため、残された家族にとっても良い事です。 
今回のまとめ！
『住み替えをするならば、人気の住宅地へ！
相続対策にもなる！』
次回も引き続き、「今後、自宅をどうするか？」のお話を
させて頂きます。
お楽しみに！
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