カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2021/12/19 08:06
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『排水管つまり』として、結局は、こまめな清掃が
重要だというお話しをしました。
今回は、『暖房と停電』についてお話ししていきます。
最近の住宅では、電気の使い過ぎによる停電は少なくなり
ました。
それでも、この寒い時期になるとブレーカーが飛んでしまう
事があると思います。
この時期にブレーカーが飛んでしまう理由は・・・
『暖房家電が原因』です。
夏のブログでも紹介しましたが、最近のエアコンはとても
省エネになっています。
大げさではなく、10年くらい前のものと比較すると半分近くの
消費電力になっているものも珍しくありません。
しかし、暖房家電はエアコンだけではありませんよね？
・電気ストーブ
・電気カーペット
・電気パネルヒーター
・セラミックファンヒーター
などなど、電気を使った熱源ヒーターを使う事が増えるのが
この時期です。
そして、この『電気で熱を発生』させる器具は、基本的に
多くの電気を消費します。
器具本体に消費電力が書いてあります。
例えば、パネルヒーターに1500Wと書いてあれば、15Aの
電気が流れていることになります。
これを2台使えば、30Aです。 
つまり、普段より30Aも多くの電気を使う事になります。
これでは、大元のブレーカーが飛んでしまいます。
最近では、スマートメーター導入により、配電盤に電力会社の
サービスブレーカーが取り付けられることもなくなりました。
しかし、契約以上の電気を使用すれば、停電になります。
これは、スマートメーター側で、停電させています。
すぐに自動復旧しますが、短時間に何度も停電を起こすと、
自動復旧せず、電力会社への連絡が必要となります。
くれぐれも、寒いからといって、暖房家電を使い過ぎないよう
にしてください。 
今回のまとめ！
『電気ヒーターはもの凄く電気を使う！』
次回も、住宅と電気のお話しをしていきます。 お楽しみに！
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