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山林の売却は難しい?②
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/05/03 07:07

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『山林売却①』と題して、「山林を相続したがどうして

よいか分からない」という人が多いというお話しをしました。

今回は、『山林売却②』と題して、山林の売却についてお話し

していきます。

注意ポイント① 価格

不動産取引の価格は、需要と供給により価格が決まります。
その点からも、山林の売却については、価格が決めにくいところがあります。
山林の種類や、樹木の種類、土質などの様々な条件で、価格が
異なってきます。

注意ポイント② 取引面積

取引面積に関しても一般の不動産とは少し異なる点があるので
注意が必要です。
山林は測量が困難な場合も多いので、実測面積での清算を行わない公簿取引が多いです。しかし、やはり後々のトラブルの元になりかねないので、専門家に相談することを勧めます。

注意ポイント③ 法令制限

山林の場合、さまざまな法令制限がある場合が多いです。
自分の山だからと、勝手に開発などは出来ない場合がありますので、事前にきちんと調べておくべきです。
また、売買契約に至った場合には、法令上の制限については、
重要な部分となりますので、きちんとした説明が必要です。

いかがですか?

昨今のコロナ禍で『アウトドアブーム』になり、山林を求める

方々も増えてきましたが、それでも、特殊な取引であることは

変わりありません。

トラブルがない取引をするのであれば、山林取引実績のある

不動産会社へ相談すると良いでしょう!

今回のまとめ!

『キャンプブーム到来で山林売却は盛況?』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!



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