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建物評価③
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/09/11 08:29

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『建物評価②』と題して、耐用年数以上の物件の売却

方法についてお話ししました。

今回は、『建物評価③』と題して、現場での実際売却方法などに

ついてお話ししていきます。



税法上では、、木造住宅の耐用年数は22年となっており、一般的

には、22年で価値がなくなると言われます。

実際の取引現場では、20年で価値がなくなると計算することも

多いです。



※参照:国土交通省『中古住宅流通 リフォーム市場の現状』

この『耐用年数』とは、資産価値を判断する『法定耐用年数』

であり、実際の『物理的耐用年数』とは異なり、住宅に住めなく

なるという事ではありません。

実際の中古住宅の流通は、築3年~築25年以上と、幅広い物件が

取引されています。

前回のお話しでは、22年以上の木造住宅を売却する際には、

最低限のリフォームをして安く売るなどの方法を紹介しました

が、リフォーム費用のすべてを上乗せしにくい事や、買手側の

好みに合わないリフォームであれば、無駄になるという懸念も

あります。

そこで、実際には、

① 解体して更地として売る
② 古家付き土地として売る
③ 不動産会社に買い取ってもらう

などの売却方法がとられることが多いです。

耐用年数を超えた木造住宅を売却する場合には、『正解』

ありません・・・

今回のまとめ!

『売り方も色々!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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