カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2022/10/02 06:56
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『不動産と電気②』と題して、引込線をポール引込に
するとメリットが多いというお話をしました。
今回は、『不動産と電気③』と題して、住宅用太陽光について
お話ししていきます。
住宅用太陽光設備の業界がザワザワしています。
一時は『売電』目的で、ブームとなった住宅用太陽光発電設備
ですが、『売電』といってもほとんどの住宅の場合『余剰売電』
であって、住宅内で電気を使ってしまえば、売電収益が上がら
なかったのが実情です。
また、ひと昔前の太陽光発電設備設置費用は非常に高額であり、
『元を取る』ことは、ほぼ無理でした。
では、なぜここに来て住宅用太陽光について騒がしくなってきた
のでしょうか?
① 電気代の高騰
② 住宅用太陽光パンネル設置の義務化
これらの事が要因だと考えられます。
特に、①の電気代高騰は家計を圧迫しています。
今後も、値上がりすることを考えれば、『自家消費』する目的で
パネルを設置することは必然だと考えられます。
値上がりを続ける電気ではなく、自宅で発電した電気を使い、
電力会社からの購入を控えるという事です。
そこへ持って来て、東京都の『パネル設置の義務化』の条例の
話しです・・・
中古住宅で後から発電設備を設置する際には、注意も必要です。
以前のブログで、紹介していますので参考にしてみてください。
過去記事:太陽光発電住宅と雨漏り
過去記事:太陽光発電住宅と雨漏り②
今回のまとめ!
『太陽光発電は、売電から自家消費へ!』
次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに!
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