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認知症問題② 認知症になると
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/10/04 05:47

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『認知症対策①』 と題して、認知症になってからでは

色々と大変であるというお話しをさせて頂きました。

今回は、『認知症対策②』と題して、認知症とお金の問題に

関してお話しをしていきます。



親が認知症になった場合、お金にまつわるトラブルが発生して

しまう事があります。


①『お金が引き出せない!』

もし、親御さんが認知症になってしまった場合、多くの場合

お子さんたちは用意していた預金口座からお金を引き出そうと

するでしょう!

しかし、認知症になってしまうと、意思判断能力が無いと

みなされ、銀行の預金を引き出すのが困難になります。

『親と一緒に銀行に行けばよい』とアドバイスする方

も いますが、大間違いです。

預金名義本人である親御さんとお子さんが一緒に銀行に出向いた

としても、意思判断能力が喪失していると判断されると最悪の

場合、銀行口座が凍結してしまう恐れがあります。




②『自宅の売却が出来ない!』

当然、預金が下せなくお金が用意できなくなった場合、 自宅の

売却などを検討するでしょう!

ですが、この場合にも『認知症=意思判断能力なし』として、

自宅を売却することが非常に困難になります!


・お金が用意できない・・・

・資産が凍結された・・・

・成年後見制度の申し立てって何・・・



実際に認知症になってしまってからでは、遅いのです・・・


今回のまとめ!

『資産凍結!』

次回も、不動産にまつわるお話しをしていきます!

お楽しみに!


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