住宅と電気代⑥　値上げの要因　燃料調整費｜現役職人社長のつぶやき・・・｜センチュリー21PEACE

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅と電気代⑤』と題して、電気代節約とサッシ交換

の関係についてお話しをしました。

今回は、『住宅と電気代⑥』と題して、そもそもなぜ電気代が

高くなったかについてお話ししていきます。



夏はクーラー、冬は暖房器具の使用で、電気代が高騰するという

お話をしました。

しかし、ここ最近の電気代の高騰には驚かされます。

急に『電気代が高い！』と感じるようになったのはなぜ？

でしょうか？

皆さんは電気代の内訳をご存じですか？

電気料金は、

・基本料金
・電力量料金
・燃料費調整額
・再生可能エネルギー発電促進賦課金

で構成されています。

その中で、まず一つの要因として『電力料金の値上げ』が続いて

いる事です。

そして、二つ目の要因として『燃料費調整額』の高騰です。

この『燃料費調整額』は、発電に必要な燃料を輸入する際の市場

の価格変動を電気料金に反映させるものです。

国内電力会社は、発電の多くを『火力発電』に頼っています。

そのため、燃料となる天然ガス・石炭などを輸入しています。


①コロナ騒動以降の世界経済の停滞による燃料費の高騰


②ウクライナ情勢の影響による燃料費の高騰


などが、直接電気代に影響しているという事です。

今回のまとめ！

『まだまだ上がる！』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに！


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