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IT重説② 売買の場面でも
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2023/02/23 08:08

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『IT重説①』と題して、オンラインを用いたIT重説が

コロナ騒動で一気に進んだというお話をしました。

今回は、『IT重説②』と題して、賃貸契約だけでなく売買の場面

でもIT 重説が可能になったというお話しなどをしていきます。



2017年10月より『賃貸契約』においてオンラインを用いた

IT重説が可能になりました。

それ以前は、


①宅建士の有資格者が


②「対面」で


③買主・借主に重要事項説明

をしなければなりませんでした。

それが「対面」ではなく「IT」でできるようになりました。。

つまり、テレビ電話等の端末上でも実際に会わなくても契約が

可能としたものが「IT重説」です。

昨今のコロナ騒動で『対面』での接客が控えられる流れに乗り

一気にIT重説が広く普及しました。

また、2021年4月より『売買契約』の場面でも、本格運用

されることになりました。

対面しなくても契約できる便利な制度ではありますが、注意点も

あります。

音声だけ、画像だけはNGです。

必ず音声付動画で行う必要があります。

そのため、ネット環境の整備は重要です。



重要な説明をしている途中で、画像が固まってしまっては安心

できる取引には至りません・・・

次回は、注意点やIT重説を受けるまでの流れなどをお話しして

いきます。



 ⇐こちらもご覧ください

今回のまとめ!

『売買契約でも可能となったIT重説!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!



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