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年収と新築② 返済負担率
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2023/08/17 09:29

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『年収と新築①』と題して、マイホーム新築と年収に

ついてお話しをしました。

今回は、『年収と新築②』と題して、年収と住宅ローン負担に

ついてお話しをします。



年収が高ければ高い方が、マイホームは手に入れやすいですが、

実際には世帯年収が400万円未満であっても戸建新築を手に入れ

られる方も見えます。

では、年収と住宅ローンの負担割合を見てみた場合に、無理の

ない負担率を考えていきましょう!

購入予算額と年収との比較で『年収倍率』が出ます。

中古マンション購入者は5.8倍

注文住宅購入者は6.5倍

土地付き注文住宅購入者は7.3倍

と言われています。



※出典:独立行政法人住宅金融支援機構「2019年度フラット35利用者調査」

世帯年収500万円とした場合に、年収倍率6倍~7倍の金額である

3000万円~3500万円が一般的な住宅ローンの借り入れ金額

なります。

この借り入れた金額を返済していく金額と年収の関係が

『返済負担率』となります。

例えば、世帯年収500万円の方が毎月10万円の返済をしていけ

ば、年間120万円となり

返済負担率=返済120万円÷世帯年収500万円=24%

となります。

この『返済負担率』は、この先長く続く返済期間を考えた場合、

非常に重要なポイントとなります。

今回のまとめ!

『返済負担率をしっかりと考える!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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