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測量① トラブル
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2024/02/10 09:00

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『防草シート補修』と題して、管理物件の補修状況の

報告をしました。

今回は、『測量①』と題して、不動産の売却と測量の関係に

ついてお話しします。



不動産を売却するときに最も大切なことは何かと問われたら

『境界』だと思います。

とくに古くからある不動産は境界があいまいな場合が多いです。

新しくできた区画などはきちんと『測量』がなされている場合

がほとんどで、『境界』が原因でトラブルになることは少ない

でしょう。

しかし、『境界』があいまいな場合は、売却後に隣地所有者と

トラブルに発展する場合もあるため、『土地の境界線』

はっきりとさせる必要があります。

この土地の境界線をはっきりとさせるための測量を『確定測量』と呼びます。

この『確定測量』

① 隣地所有者に立ち会ってもらい

② 測量士が

③ 正確な面積を測り

④ 境界を確定させる

という作業です。

確定測量で土地の境界を確定させることで、土地の正確な価値

を決定することができるとともに、隣地所有者とのトラブルも

防ぐことが可能となります。

今回のまとめ!

『境界線不明はトラブルのもと!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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