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住宅用火災報知器② 正しく作動してますか?
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/11/10 07:32

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『住宅用火災報知器①』と題して、火災報知機設置で

命を守ることができるというお話しをしました。

今回は、『住宅用火災報知器②』と題して、正しく使用すること

が大切であるというお話しをしていきます。



寒くなってくると暖房器具による火災が増えます。

火災の際に『逃げ遅れ』を防ぐ手段として、住宅用火災報知器が

あります。

この『逃げ遅れ』を防ぐために、2006年に新築・既築問わず

『住宅用火災報知器の設置』が義務化されました。

ここで問題となってくるのが、義務化に伴い設置した報知器が

そのままの状態であることが非常に多いという事です。

住宅用火災報知器の多くは『電池式』です。

この電池の寿命は10年とされています。

ですが、設置当初のままである状態が非常に多いです。

せっかく取り付けてあっても、いざと言いう時に作動しなければ

意味がありません。



同じく、取付場所に問題のある場合も非常に多いです。


古い住宅用火災報知器を新しくする場合には、電池のみ交換では

なく、本体ごと新品にすることをお勧めします。

また、その際には、正しい機種を正しい場所に設置することを

心がけてください。

住宅用火災報知器は、火災から『命を守る』大切な設備です。

⇩過去記事もご覧ください!
住宅用火災報知器② 交換時期
住宅用火災報知器③ 正しく使う

今回のまとめ!

『報知器は作動しますか?』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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