カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2022/01/17 06:39
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『古民家風DIY③』として、戸建DIY大家さん達向け
に内覧をした感想をお話ししました。
今回は、『冬の住宅トラブル』として、給湯器が壊れやすい
というお話をしていきます。
全国的に冷え込みが厳しくなっています。 
このように、冷え込みが厳しくなってくると、住宅設備でも
色々なトラブルが発生してきます。
・エアコンがすぐ止まる
・洗濯機が使えなくなった
・給湯機が壊れた
などなど、寒さが厳しくなると一気に増えるトラブルという
ものがあります。
特に、この時期『給湯器の故障』は一気に増えます。
夏場と比べて、水温が10℃以上低下しているにもかかわらず、
40℃超えの温水設定では、給湯器に大きな負荷がかかります。
また。朝の洗顔、洗い物など家庭内でのお湯の使用頻度が一気
に増えることで、さらに給湯器へ負担がかかります。
その様な理由から、気温が冷え込むと給湯器の故障が増える
という事につながっていきます。 
給湯機の故障の前には、『お知らせ症状』と呼ばれる現象が
出始めます。
① お湯の温度が安定しない
② お湯が出るときに大きな音がする
③ お湯が出るまでに時間がかかる
④ 給湯器から水が漏れる
など、いつもと違う現象が起こり始めたら、要注意です。
また、これらの症状は10年を過ぎた機器に出やすく、早めの
交換をお勧めします。 
現在、コロナの影響から、住宅設備類は入手しずらい状況に
あります。
壊れてからすぐに対応できない場合も多いです。
『お知らせ現象』が出始めたら、予防的修繕をお勧めします。 
今回のまとめ！
『冬の給湯器は壊れやすい！古い給湯機は早めの交換を！』
次回も、寒い時期のトラブル関連についてお話をします。
お楽しみに！
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